イロドリセレクタ*

今回は、あの資生堂の資料館と美術館をなんと、無料で楽しむことができるとの話をかね田さんからお聞きしたので行ってまいりました！



美術館入口。



アートハウス外観。
館内の写真撮影はＮＧとのことだったので、写真はこちらのみになっています。

こちらには石や砂で作られた彫刻や、お皿や壺などの骨董品、中世のヨーロッパなどを彷彿とさせるアンティークな家具などが展示されていました。
どれもこれも細部まで作り込まれ、洗練された作品の数々に、ついつい見入ってしまいます。

また順路途中、作品を見て歩いていると、NPCと思われがちな警備員のおじさんが作品の解説をしてくれました。
作品の生い立ちや見どころなど、観光ガイド顔負けの説明がポイントです。

ちなみにこのアートハウスで展示されている作品は、年替わりで入れ替わるそうです。
警備員のおじさん情報です。


続いてアートハウスの東側にある、資生堂の資料館に行きました。
こちらで展示されているものは一年を通して固定で、変わることがないみたいです。

館内には資生堂の歴史や過去のCM、ポスター、商品などがあります。
CMでは昭和時代から映像が見れて、「これ知ってる！」みたいな感動ありですごく楽しめます。

2階には今までのポスターがずらーーーっと一面に並んでいます。
時代を追ってポスターのデザインが変わっていくのを見ていると楽しくて、時間があっという間に過ぎてしまいます。
資生堂のロゴの表記がいつから日本語から英語になったのかを、ポスターを通して発見できるっておもしろい。

その他に、化粧品の製造工程や品質管理を見ることができます。
工場の紹介動画や企業のHPが用意されているタブレットで見れちゃいます。


・・・などなど、見どころ盛り沢山の資生堂アートハウス。
午後2時過ぎに行って、閉館の17時までのんびり穏やかな時間を過ごしてしまうほど非常に楽しいひと時を過ごせます。

これで無料ですからね。素晴らしいよ。

アートハウスの方は常設された展示とは別に、展覧会が開かれるみたいです。
時間が合えばまた行こうと思います。


資生堂アートハウス
入場料：無料
開館時間：１０：００～１７：００（入館は１６：３０まで）
休館日：毎週月曜日（ただし祝日・振替休日の場合は翌日）、夏季（8月中旬）
　　　　　年末年始（12月 末～1月初旬）